オープンハウス

といっても参加者はIひとり
友人Uっちご一家がご主人のご両親と同居のために
ご実家を増改築したご自宅にこの度初めて訪問させてもらった
既存建物は世界的に有名なメキシコの建築家(ダニ・カラバン?・・・じゃなかった)
についての著書でも有名な建築家の手による見事なもの
構造材は国産ヒバ材
・・・と聞いただけでお金について思い巡らす品のないI
そして瓦の大屋根
家づくりについては某放送局でドキュメンタリー番組も制作されたとのこと
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予定を過ぎて到着するとご主人とご子息が庭のプールで水遊び
実に幸せな風景にパンチをくらう
ゆったり、そう実際に広いひろい敷地に適度に配置された緑とゆったりとした家
日ごろは
「家は大きけりゃいいってもんじゃないのですよ」
と偉そうなことを言っておきながらも・・・はい、広いってよいーっ!
と正直に感じたのだった
住まい手Uっちの名言を聞くことができた
「自分が図面のなかにストンとおちてきた感じ」
設計者と何度も打ち合わせし、図面もじっくり眺める時間を持ったので
戸惑うこともなくすんなりと新しい住まいと暮らしが合致しているとのこと
このようなプログラムにおいての問題というのはだれもが想像できると
思うが、その中でリーダーシップをてってきたご主人の手腕と
追随しつつも的確な判断で自分たちの暮らしについてのリクエストと
ジャッジをしていったUっちとご両親
まさにチームワークがあってこその増改築工事であったろう
そこに意匠と技術をまとめてゆく設計者のセンスと、物理的に実現して
ゆく施工者のめぐり合わせもまた幸運なものであったのだろう
部外者としてこのような例をみさせてもうと考えることも多い
ありがたいことだ
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ただいまdamedame星人時々mamamama星人期に突入中
生まれたときはこんなに体が長くなかったけれども・・・感慨深い一瞬

かわいいノミ

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清水大工のノミ
使いはじめて7年
「・・・だってさぁー、良く刃こぼれするからさぁー」
(・・・・・)
使われて刃こぼれして、砥がれて・・・かわいくなった鑿(ノミと漢字で書くことはまずないかな)

収穫

ということで無花果を収穫
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カサカサ容器に詰めて                    ラベルを貼って・・・¥170
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ふぞろい4個と葉                       yoshiyaで買ったのより味薄かな
無花果はさっと熱を加えるのもまた良し
たとえば豚肉のローストの残り肉汁でさっとソテーしてお肉と一緒に
お皿へどうぞ

大丸親水公園

わが社には散歩の時間というのがある。
わけがございませんが・・・
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稲と百日紅                          いちじくが実っている・・・美味しそうだ
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水草もきれい・・・バランス良い環境とみえる      さくらの頃はさぞかし・・・
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大人になった少年                      こうべを垂れるにはもう少し
「オニヤンマをね・・・すばしっこいからだめだねぇ」
綿のランニングシャツにステテコ風半ズボンそして
麦藁帽と絵に描いたような姿の方に遭遇
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声をだして指示している様子からお母さんとみた  合鴨農法での稲栽培の様子
大丸親水公園は小雨模様が良い
なんともしっとりした景色となる
Iの現場への移動手段は電車か自転車もしくは徒歩
(一番近いお客様で徒歩3分)
ここは多摩川の向こう側へ行くときに発見した道

メンバー紹介その2

昨日の現場前には車がたくさん並び
「・・・仕上げに入ったようだなあ」と勘違い。しませんがそんな感じ。
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6番・セカンド・福田さん:電気設備担当
こう見えても?福田さんの親方も現役続行中(中盤での活躍をご期待ください)
改修現場などの難しい場面で良い動きをする
唐突に「ここにコンセントをつけたい!」や
おもむろに「ここのスイッチはこっちにしたい!」
・・・「コンセント?線なくてもいいか?」⇔いやいや電気ほしいです
・・・「スイッチ?繋がってなくてもいいか?」⇔いやいや繋げてください
・・・「電気屋呼んでコイ!!!」⇔電気屋さんは無理だというので福田さんにお願いしたのです
と言いながらも解決してくれる頼れる職人
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休憩時間の風景
和やかなおしゃべりの最中も現場打ち合せがされていたりする
「・・・府中のあそこみたいに・・・だよな」とか
「・・・三尺の・・・だけなんだろ」とか

新型インフルエンザ

ここ数日改修現場でお客様と顔と顔をつき合わる時間があった。
なんとそのお客様が新型インフルエンザと診断されたという。
昨日が工事着手ということで伺うと
「なんだか風邪をひたみていです。私は奥で横になっていますが
 どうぞ工事のほうは進めてください」
といいつつも、こちらで何かの気配があるとお顔をだされて
相談にも乗ってくださっていた。
連絡をお聞きしてから、このような場合はどうしたらよいのかな?
自分も感染していたとすれば、会社内でもウィルスを撒き散らして
いるのか?
(・・・ここの数日は特にくしゃみが激しかったしなあ。ああ~
 ・・・Iよりも大工さんのほうが危険度高いけれども)
ということで上司の指示により保険所へ問い合わせすると
発熱などの症状がでてからでなければ感染したかどうかの検査は
出来ないとのこと。
あくまで一般的には感染後24時間後にほどで発症するとのこと。
現場を離れてからそろそろ24時間経過するので恐らく感染はなしかな。
自分の健康についてはある程度把握できるから良いとしても他の人へ
移してしまったというのはなんとも言いがたい気持ちになるだろう。
念のためにおもむろにマスクをしつつ作業する日であった・・・
潜伏期間内の感染はあるのかな?
東京都福祉保険局
厚生労働省
コラージ:時空に描く美意識  更新されています

改修施工例 のらぼうの家

いつもメンテナンス工事をさせていただいている幼稚園ご覧になった
父兄の方よりご自宅の浴室水廻り改修のご依頼をいただいた
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間口は1800あるも奥行きが1350ということ親子で入浴には少々窮屈かな
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洗面台横の収納部分までを浴室にとりこもう

洗面脱衣室内からWCへの扉を開けるという動線から
扉をはずし腰壁だけで区画することにしよう→ひろびろトイレは気持ち良い
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きれいなモザイクタイルの浴室となりました
しかし、バスタブが大きくなったのでお湯をためる時間はかかるかな
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壁と天井はタナクリーム(石灰の左官仕上材)
カウンタートップは浴室と同じモザイクタイル貼り
水栓とタイルは施主自ら探し出してくれたもの
廊下から洗面脱衣室への扉は開き戸から引き戸とした
プランとどのような材料があるかということをご提案し、色好みは施主の感覚
に委ねた結果、素敵な水廻りとなった
・・・こうなるまでには行きつ戻りつの時間がそれなりにあるものです

木工

夏休み木工フェスタ開催
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「棟梁はー?」とかけよる
竣工後2年少々たったお家で元気にお育ちの子供たちがこんな風に
接してくれることは幸せなことだろうなあ
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確実にお兄ちゃんになっている
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ぼくもね
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おばあちゃんとの夏の思い出
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そろそろ

メンバー紹介
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頼りになる3番・ファースト・上島大工         この現場の棟梁 1番・キャッチャー・Y大工
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足を生かして2番・センター・貴村大工
I「あれ・・・また間違えているよ」
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7番・レフト・清水大工                    8番・ライト・野村大工
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一塁コーチ・ヨコイ
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朝顔三姉妹

瓦工事

猪方の家
瓦葺きはじまる
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役物の詳細は現場で加工
すると
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左上の左側の微妙なラインが出来上がった
ここは2階外壁立上りと1階屋根が交わる部分により板金屋さんとの協同施工
色々な職方が互いの仕事を把握しながらひとつの家を作り上げる
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これで瓦を屋根へ運ぶ
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操作しているの図
瓦工事は小林瓦工業株式会社
親交のある工務店三社で”森から住宅を考える”という企画をしてゆく中で出会った
瓦屋さん

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