大掃除

今日で仕事納めにつき大掃除
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「まっくろなのよ」
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「テープの跡をねぇ」
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パッチワークの床
はまだ良いほうでところどころガムテープでとまっているわが社の床
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お昼ごはんは全員でお寿司!今日は甘海老が秀逸だった
いろいろあったようで何もなかったような気もする2009
”日々平安”でありたいと希望する2010
『どうぞ良いお年をお迎えくださいませ』

塗装日和

一年前に増築工事と共に設けた木製デッキの塗装工事
柱と桁は桧で床材はレッドシーダー
塗料はイケダコーポレーションのカルデット
色を混色し、好きな色を作れる、その現場に合わせられるということで使わせてもらっている
最初の一年後に再塗装し、その後は3年後くらいで様子をみながらメンテナンス塗装を行う
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床材のひび割れ
デッキ材として多く出ているレッドシーダーやセランガバツーでも場所によっては強い陽射しなどに
よりひび割れすることがあることをご理解くださるようにお客様にはお話しておく
このひび割れは施工半年後には入っていた
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塗装職人高橋さん
ご兄弟で同じ塗装会社に所属している
お二人とも仕事の内容についての説明も判りやすく親切だとお客様からの評判が良い!!
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メンテナンス工事をさせていただいているコマクサ幼稚園
築40年以上
手入れをしつつ出来るだけ長生きさせたい建物
熱い夏の対策として風の道を考えて開口部を設けたり
冬の寒さ対策として断熱補強工事をしたりするも完璧な環境にはならない
園長先生「この隙間から蟻が侵入してくるので、思い切ってこのアルミドアを交換しようかと思うのです」
Ⅰ「・・・うーん。このドアを交換しても、ここにもあそこにも隙間があるのでドアの交換で解決できる
  問題ではございませんねぇ・・・ここがコマクサさんの良いところですよ!」
園長先生「はっはっはー。そうですね。なんとかごまかしましょうか」

やっぱりイルミネーション

今日の記事は何かないかなぁと唸ったら
やっぱりイルミネーション
わざわざ行かなくても
と思いつつも光がそこにあればついつい誘われるというもの
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恵比寿ガーデンプレイスのレストランの前
緑に電飾
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クリスマス・ツリー
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バカラのシャンデリア
ぼうーっとしちゃうほど見事なもの・・・0は6コじゃたりないだろうなぁ

りんごと

うれしいことに、あちらのりんご、こちらのりんごと色々な種類のりんごを頂くこの季節。
『奇跡のリンゴ』という本がある。
NHKの『プロフェッショナル・仕事の流儀』という番組で取り上げたことがきっかけで本ができたそうだ。
農薬を使わないでリンゴをつくろうとしたりんご農家が苦労と試練と絶望の後に、美味しくて健康な
リンゴを実らせたお話。
著者がこれでもかというくらいに前向きで善い話を引用していると、あまりに前向きすぎて読んでいるほう
の気持ちが引けてしまいがちだが、読み進むにしたがいその意味も納得できてくる。
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さらにリンゴ繋がり
『林檎の礼拝堂』
フランスはノルマンディーにある礼拝堂を日本人の芸術家が再生させた物語
いつか訪れてみたい・・・と思ってはや○年
りんごは物語をつくるのだなぁ
おっと
冬至でした

山長商店の真鍋さん

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冬には美味しいみかん、夏には美味しい梅干を贈ってくださる山長商店の真鍋さん
と記すとなに屋さんかわからなくなるな・・・
大丸建設が手がけさせていただく新築住宅の構造材は山長商店さんから届く
わが社のイベントにもご協力下さったりといつもお世話になっています
 Ⅰ:「・・・いかがですか?」
真鍋:「いやあ、お陰さまで良いですねえ!」
(素晴らしい)
Ⅰ:「来年はもっとお世話になれるように・・・がぁんばぁろぅと思~ぃまぁす」
山長さんの地元である紀州は海の幸も大変に豊かである
『とれとれ市場』はわくわく満載!
中でも「幸鮨」のさんま寿司は絶品

清水が丘の家

地鎮祭
12月19日友引-ひらく-
ひらくとは建築、移転、開店すべて吉日
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きりりと冷えた空気に青空と笹
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「継ぎ目が正面ね」
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「青がお好きなんですね」
「着れる色は決まっているんですよ。青と緑と紫。でも紫は偉い人しか着れないの」
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葉の上には霜
工事の無事と施主ご一家の繁栄を祈り
二礼二拍手一礼 

神奈川県立近代美術館

鎌倉にある神奈川県立近代美術館で内藤礼の作品展が開催されている
この美術館は1951年(昭和26年)開館
設計者の坂倉準三は1901年に岐阜県羽島市に生まれ、 東京帝国大学文学部美学美術史学科(現東京大学)
を卒業しフランスへ渡りパリ大学で建築を学び、ル・コルヴュジェの元で働いたのが1931年とのこと
・・・建築の世界はどんな時代だったのだろう
青山にある岡本太郎記念館も坂倉準三の手による建物であったことを思い出す
(カフェのケーキが美味しい)
好きな美術館で好きな芸術家の作品鑑賞が出来る!
内藤礼の作品は可能な限りひとりで体験することがたいせつだと思うので平日の微妙な時間帯をねらう
幸運なことに展示室内での鑑賞者はひとりという時間を得ることが出来た
作品の感じ方は人それぞれなだけに単純にお勧めということは出来ないが・・・日常では得がたいものがあった
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テラスからみえる景色をズーム

エコポイント

『ポイント』という言葉をいろいろな場面で聞くようになったこの頃
国土交通省のHPへ行くと平成21年度補正予算のポイントという頁に
・住宅版エコポイント制度の創設  国費 333億円
という文字が記されている
日頃の業務でどうやって工事費を下げるかに悩むものとしては
「あ、これはエコポイントで賄えるぞ!」と喜ぶ場面が想像できる
経済対策だけではなくCO2削減への環境対策の一環でもあるだろう
ここのところ環境対策と経済が結びついているのは肌で感じられる
しかし「国費」=「税金」
自分の身を食べて生き延びているだけに過ぎないのではないか?
とか
「ポイント」とか「エコ」とかわかりやすいようで曖昧にごまかされやすい
カタカナが並ぶ国のHPにも違和感
とか
・・・今日の空のようなどんよりした気分になる「うれしいニュース」
どんよりしていても一日は一日
”いちずに光を求めて
 伸びようとする草木の姿
 自然に対応する
 生命の働きがそこにある”
 
 池坊専永の言葉
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菜園ノート

宣伝させてください
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『菜園NOTE』・・・菜園生活.COM
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SAPPOROデザインアワード2009グランプリ受賞
 こんな手帳があったらいいのに・・・ 
 という想いから生まれた「菜園NOTE」にはスケジュール帳はもちろん、日記帳や菜園計画表など、
 菜園生活に便利な機能や、さまざまな情報がもりだくさんです

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『菜園カレンダー』
使い方いろいろ
365日の菜園生活を応援するカレンダーができました 
 月暦を見ながら菜園計画を立てるエコ生活にぴったりのカレンダー
 「菜園NOTE」でも好評だったコンパニオンプランツに役立つ「相性マトリック表」も掲載
 大きなカレンダーになってさらに使いやすくなって新登場です

お問い合わせ先:(有)ビオプラス西條デザイン内 菜園生活.COM Email:info@saienseikatu.com
札幌で「環境と健康を考えたエコロジー建築」を実践
「最近の標準仕様は外壁の厚さが400mmくらいになっちゃうんだよねぇ」
「・・・こないださ、藤野(札幌)で野菜を作っている人の話を聞きに行ってきたの
 お茶請けにと出てきたのがズッキーニを炒めたのなんだけど、甘いのさ~」
自然素材での家づくりを探ってゆくと近いところで農業に出会う