ブーイングがおこる時

来月に予定している夏休み木工教室の課題に、昭和なタイルのテーブルトップ
多角的に見て「重い」ということで却下され、「軽い」課題を考えることになった。
出来上がったものを見て、社内の人々からはブーイングが起こった。
T 「えー、I さんらしくないー」
T 「かわいいー、けどI さんが作ったとは思えないー」
Y 「・・・」無言(否定的なときは無言になるタイプ)
木製の枠に珪藻土を練ったものを流し、そこに自分の好きなものたちを埋め込んだり並べたりする
というものだ。
そういうことであれば。自然素材を使う家作りをコンセプトとしているわが社としては、やはり
浜辺で集めた貝殻や小石、または山で拾った木の実や小枝などを組み合わせて・・・さくっと作る。
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こんなのもあるし
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なんなら食べ物でも良いかも?だし昆布といりこでも面白そう
頭のなかでは一瞬のうちに完成形は出来上がったが、「それは手抜きじゃろ」と。
そうよね。物をつくる人間としてはもう一度考えなければ・・・。
そこで思いついたのはビーズ・・・これもそう珍しくはないけれどもわが社的には意外性がある。
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ええ、お肌の曲がり角も人生の曲がり角も曲がりましたが、何か?
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星の輝きは届かない
・・・瞳には届いてるけれど、カメラには届かないってことです。

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