階段の構造ってどんな風になっているのでしょう?
これは一般的な廻り階段で、1坪スペースを14段でぐるっと廻って2階へ上がる形になります。
壁際に見えるのが側桁です。刻みが入っているのがわかりますね。
ここに踏み板と蹴込み板が嵌ります。
大工さんが手で刻んでいます。
プレカットの階段材もありますが、
弊社では桧の無垢板を一枚一枚計って、切って、ホゾをついて、加工して作っています。
(下方に床下のウール断熱材が見えています)
これが踏み板になる桧の板です
廻り段の部分が先に出来ています。
蹴込み板はまだです。
階段下はボードが張られて見えなくなるので、端材を補強板に使っています。
この下は収納スペースになります。
月別: 2011年2月
韮山反射炉
里山風景の中で健やかに育つ
昨年お引渡しをした、このブログにもよく登場していただいたお宅が
Webマガジン「いくみ」で特集されました。
記事はこちらです。→「里山風景の中で健やかに育つ」
下の写真はお引越し前、
記事の写真と比べて見たら、人が住むと家にも魂が宿り、家族と一体で成長していくのかなと、ふと思いました。
「農家料理」ってどんな?
敷地の下見の途中で「農家料理高宮」と書かれた看板を見つけました。
建物の前は畑です。
もうすぐお昼、ランチにしようと入ってみました。
入り口の前のこれはたまねぎかしら?
ここで靴を脱いでスリッパに履き替えます。
中に入ったら本物のかまどが・・・・
そういえば外のメニューにかまど炊きと書いてありました。
お店の中は他のお客様が映らないように端っこを撮らせていただきました。
真壁で杉の柱と腰板、ウチの会社の建物みたい。
窓からの景色はこんなです。
ここ、東京都町田市ですけど!
梅の季節でしたね、満開です。
本日のランチ 1500円
フタを外す前に撮ってしまって失敗でしたが中身はすき焼きでした。
野菜と、きのこがたっぷりのお味噌汁。
かまど炊きのご飯、御代わりどうぞと勧めてくれたのですが残念、おなかおっぱいです。
とってもおいしかった。ご馳走様。
町田市野津田町、新袋橋から北に細い道を入ったところです。
わかりにくいけれど見つけられたらラッキー。
ランチの他は、カレーと天ぷらうどんだけ、是非こちも次回食してみたいです。