築60年の骨組みとリフォーム工事の進行

築60年の住宅の堂々とした骨組み。
s-骨組み
耐震補強をした壁面、不陸の調整をしています。
s-不陸調整
少しづつ何度もカンナで削っていくのです。
大工さんの真剣な表情。
s-不陸調整 (1)
外回りの壁と天井はウールの断熱材です
s-ウール断熱材
床はTESの床暖房
s-TES床暖房
建具枠の造作
s-建具枠造作
内装が出来てきました。
壁は中霧島壁ビオセラライト、
木部はプラネットカラー塗り、腰板は拭き取り仕上げです。
s-腰壁
天井は今までの格子を再現しつつ、照明器具をつける中央部分は向きを変えて菱形に。
s-天井
施主と何度も打合せを重ね、
建具・造作家具などゆっくり進行します。

在来木造住宅の耐震性能を知る

桜が満開の先週土曜日
朝日新聞社読者ホールにて
「匠の会」第14回家づくり大学が開催され
「在来木造住宅の耐震性能を知る」について
弊社の専務取締役安田佳正が講師を務めさせていただきました
ジャスト1時間、皆さん真剣に講義に集中していました。

安田佳正のブログのページはこちらです
地震について連載中です。
帰りに買い物に寄った、たまプラーザの駅前です。
201303231726000.jpg
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お花見に行けなかったのでここで写真をパチリ。
・・・蛇足です。

RC造戸建て住宅改修

RC造戸建て住宅改修工事の完成写真です。
2階部分の内部を全て撤去、新たに造作して仕上げました。
s-2階改修後
改修前はこんな風に部屋が区切られていました。
s-2階改修前 1
内部を撤去して、
s-2階工事中1
断熱材を吹き付けて、ボードを張って
s-2階工事中 2
s-2階工事中 (3)
仕上げをして、建具を入れて完成しました
s-2階改修後 (1)
夜は仕切ってお休みタイム、昼間は引戸を開けて広々使います。
s-2階改修後 (2)