vol.24【 森林とCO2の関係 】

木は、CO2を吸収して大きくなります。この作用によって木で家を建てることにより、温室効果ガスであるCO2の削減に貢献できます。

木は育つときにCO2を吸収し、朽ちてしまうとCO2を放出してしまいます。しかし、朽ちる前に木材として建築に使用すれば、その木が育つ間に吸収したCO2は、固定化できます。

切った後に植林をすれば、またそこでCO2を吸収してくれます。育ったら伐る。伐ったら植えるというサイクルをきちんとしてやれば、みなさんもCO2削減に貢献しているということになるわけです。

ですから、大丸建設では無垢の木を使った木造住宅にこだわっているのです。