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有機空間建築のノウハウを結集させた「ホンモノ自然素材の家」、完成!!!

今、大丸建設では「有機空間住宅」の建築に取り組んでいます。有機空間とは、有機食品の概念を建築に応用したもの。例えば、皆さんが安全な食品を選ぼうとする際、食品に表示されている成分表や有機JASマークを参考にするはずです。

建築にも同じことが言え、大丸建設が所属する「チルチンびと『地域主義工務店』の会」有機空間建築部会では、家を建てる際に使う建材一つひとつにどんな材料が使われているのか、産地はどこで生産者が誰なのかがわかるようなシステムをつくっているのです。

この10月に完成したIさん邸で使っている木材は、すべて宮城県のくりこま杉協同組合で燻煙乾燥をした材木です。どの山の木で、地主が誰か、いつ、誰が伐採したのか、製材、燻煙乾燥の行程までを追跡することができます。内壁に使っている「タナクリーム」や外壁の「そとん壁」も、すべて成分表示されているものです。有害化学物質に汚染されていると思われるものは使用しないのがポイントです。

有機空間住宅で材料にこだわるのは言うまでもありません。 大切なのは、その過程です。いつ、誰が、どこで、何を、どうしたのかということが常に把握できること。できるだけ自然のものを使うなら、既製品をはめこむだけの家づくりでは対応できません。

台所、浴室も大工が一つひとつていねいに手で仕上げました。階段板は青森ヒバ、台所の天板はブナ、風呂の壁は檜。私たちがあらゆる場所の材料を的確に答えることができるのは、自分たちの「手」でつくったからです。

10月16・17日に行われた完成現場見学会では、実に多くのお客さま(約15組)が足を運んでくださいました。皆さん、木の家の心地よさを体感し、満足して帰られました。大丸建設では今後も、「心地よさ」を担保する「安心」を追求するため、勉強を重ねていきます。

なんでも情報局

冬もカビにご用心?冬型結露対策

カビと言えば、じめじめした梅雨の季節の代名詞。しかし、今や乾燥する冬もカビの繁殖期だということをご存じですか? 高気密高断熱の住宅が普及し、今は冬でも室内はぽかぽかあったか。しかし外気はとても冷たいので、その温度差によって窓や壁に結露が生じてしまいます。

結露とは、暖かい空気が冷たい空気に触れることで急激に温度が下がり、空気中で含むことができなくなった水蒸気が水滴となって現れること。冬になると窓ガラスがびっしょり濡れるのはそのためです。

これを防ぐには、換気をまめにすること。特に外気温が下がりやすい就寝前(しかも、就寝時は汗などで人間から水分が放出されます)に、外気を採り入れることが不可欠です。