床下の配管が終わると、断熱材を敷きこみます。
上では、大工さんがトップライトの取付けを行ってます。
それが終わると、今度は屋根の通気層を確保する為の、通気スペーサーを取付けていきます。
↑この白いたまごのパックみたいなのがスペーサー
この隙間を通って、空気が流れます。
トップライトの取付けが終わると、屋根の2次防水であるルーフィングを敷いていきます。
↑壁と屋根が取合うところ、雨押えの部分は、ルーフィングの立上りが250mm以上あるか、その高さを確認します。
その他の確認事項として、継手・仕口等に図面の指示通りに金物が取り付けられているか、
耐力壁となる筋交、構造用面材が、適切に取り付けられているかをチェックします。
こうやって、書き出してみると、工程も多いですが、その度に検査・チェックをしているのだと実感します。