千歳台の家 新築住宅建築レポート Vol.11
玄関です。洗い出し仕上げ。
明るい色の石を使っているので、洋風のお家にも合います。
玄関の床の色で、明るさ・暗さなどイメージが変わりますね。家づくりでとっても大切なところなのだと再認識しました。
外では、基礎の巾木仕上げです。基礎の立上り表面にモルタルを塗って仕上げますが、当然、基礎の通気口を塞がないように気を付けます。
↑見えますか?通気口が。
美しく仕上がっていきます。こういう見えるところがどんどん完成していって、わくわくしてきます。
さて、先日もちょっとご紹介した階段ですが、別の角度からの写真を。
宙に浮いている感じを出しています。
フレームだけだった障子に紙を貼りました。ワーロン紙という紙です。これは、天然素材の和紙を樹脂でコーティングして強度を持たせた障子紙です。
引手は使わずに、竪桟(框)に手掛け溝を彫ってあります。
障子と言えば、四方の框(竪桟と上桟、下桟)の見付が太く、中の組子の見付が細いものが一般的ですが、この障子は吉村障子を意識して、框も組子も見付を18mmで統一してあります。
組子の間隔も大きくて洋室に合う! とは設計担当者の弁。確かに、違和感なく部屋に馴染んでいます。
さて、いろいろと残工事も終わりつつあり、養生が剥がされました。
そして、クリーニング。
外構工事などはまだ残っていますが、
5月1日(土)まで見学会を開催しておりますので、是非ご来場ください。
土曜日開催の見学会には参加できない! という方も、この機会に是非足をお運びくださいませ。
新型コロナウィルス感染症感染拡大防止のため、事前にご予約いただき、完全入れ替え制でご案内いたしますので、安心して参加していただけたらと思います。ご予約お待ちしております。