しばらくブログをお休みしてしまいましたが、休暇をいただいていました。
一週間ぶりに出社したら
「会社忘れちゃったんじゃないかと心配してたよ」と社長。
いえいえ、平日は電話がじゃんじゃんかかってきたので、忘れたくても忘れられませんでした・・・
月別: 2010年9月
プレカットからおかめさんまで
上棟のおかめさん。
弊社ではこの上棟阿亀御幣を京都の千本釈迦堂から取り寄せています
上棟式にてっぺんに飾るおかめさんの御幣、これには伝説があります。
ご興味のある方は千本釈迦堂のサイトをご覧ください。
実は私、個人的にはあんまり好きなお話ではないんですけれど・・・
上棟の朝、8:14
8:41
トビさんのだぶだぶズボンが写っています
邪魔そうですがこれが機能的なトビの服装です。
ファッションにも取り入れられていますね。
15:05
棟が上がりました
こちらの現場の構造材は宮城県栗駒産薫煙乾燥材です。
プレカットは仙台の工場で。
ここに至るまでにはプレカット工場と何度もFAXやメールでやり取りをして、最終プレカット図を起こしてもらっています。
エコポイント(26,000P)工事の内容
西日が当たる既存の出窓3箇所に内窓を入れました。
これはYKKapのプラマードUという商品です。
既存の出窓
事前調査
この窓枠だと見込み(窓枠の奥行き)が小さいので「ふかし枠」が必要です。
カーテンレールもあるので枠はカーテンレールが取り付けられるタイプにしましょう。
さて、取り付け工事
出窓のカウンターを傷つけないようダンボールを敷いて養生したら、
ふかし枠を取り付けています。
障子(引き違いの窓サッシ本体のことです)を入れて調整
ハイ、終了
気になるエコポイントは・・・
小窓 7,000P×3箇所=21,000P
階段の手摺も取り付けたのでプラス5,000P
合計 26,000ポイントでした。
杉の擬宝珠・・・いい景色です!!
お施主さんも一緒に那智石を並べています
基礎工事の様子
地盤改良工事が終わり、いよいよ基礎工事。
根切り
1階部分の地盤の土を掘削しています。
周りに見える木の柵のようなものは、遣り方といって、建物の高さの基準となるものです。
地面はでこぼこなので、地盤面から高さを出すことはできません。
ここに張った水平ラインが基礎の高さを出すための大事な指標となるのです。
掘削の後、砕石を敷いて突き固め、防湿フィルムを敷いた上にコンクリートを流します。
捨てコンクリートといいます。
鉄筋が組み終わったら、コンクリートを流す前に配筋検査があります。
耐圧盤のコンクリートを流したら、平らに均しています。
基礎立ち上がり部分の型枠です。
アンカーボルトを先に鉄筋に緊結しておきます。
9月6日に創刊しましたWEBマガジン「いくみ」の記事より
夏休み工作教室の様子です
生き生きとした子供たちの表情、みんなとっても素敵でしょ。
我々スタッフも子供たちから幸せいっぱい分けてもらいました。
ゴキブリ撃退ティッシュ爆弾
これは何でしょう?
昨日聞いたゴキブリ退治情報です。
ゴキブリを見つけたらティッシュ3枚を水で濡らし、ゴキブリに投げつける・・・
足一本にでも命中したらゴキブリは動けなくなる・・・? ほんとかな~
続けて、ティッシュ爆弾をゴキブリの上にかぶせてそのまま・・・
朝になると乾いたティッシュの中に干からびて小さくなったゴキブリがいるんだそうです。
ゴミ箱に捨てて、床をちょちょっと拭いて、ハイおしまい。
これなら害はないし、部屋も汚れない、試してみて~
とのことでしたので、皆様にご紹介でした。
せっかく自然素材の安心な家に住んでも、殺虫剤で汚したくないですよね。
私はまだ試すチャンスがなかったので、もし試してみた方は、効果のほどをご連絡くださ~い。
地鎮祭、穴澤天神社
6月吉日、地鎮祭が執り行われました。
神主さんは稲城の穴澤天神社の宮司さんにお願いしました。
穴澤天神社は紀元前に創設されたといわれる由緒あ~る神社です。
ここの湧き水は、東京名湧水57選に選ばれていて近所の人たちがペットボトルを持って水汲み並んでいます。
地鎮祭は、お施主様のご希望がない限り穴澤天神さんにお願いしていますが、今回はお施主様のご指定がこの神主さんでした。
なんと、こちらの奥様のお父様のご友人だったとか・・・
ご実家の関係でも建築のときにお願いしていたということで、和やかな地鎮祭でした。
長男のショ○ちゃんが鍬入れをしました。
地盤調査
プランが決まったら地盤調査、
判定は、地盤補強が必要とのことでした。
造成から間もない土地、これはよくあることです。
今回の地盤補強工事の工法はタイガーパイル工法。
鋼管を芯に地盤を掘削攪拌しながらソイルセメントを柱状に埋め込んでいく工法です。
長期優良住宅では、建築技術証明書の出る工法しか使えません。
肝心の工事写真を撮ってなくてごめんなさい。