
資材不足や工期の遅れに直面するなかで、改めて感じているのが、業者さんとの長いお付き合いに支えられている、ということです。
材木屋さん、建材店、設備工事の職人さん、基礎工事屋さん、左官屋さん。家を一棟つくるためには、本当に多くの方の力が必要です。大丸建設はその多くと、何十年単位でお付き合いをしてきました。中には、先代の頃から関わってくださっている方もいらっしゃいます。

ふだんの現場では、あまり表に出てこない関係ですが、今のように資材が思うように入らないとき、その積み重ねが大きな意味を持ちます。「いつもの大丸さんなら、なんとかしたい」。そう言って動いてくださる方が、私たちの現場をいくつも支えてくれています。
商売としてのやり取りだけでは、こうした関係はつくれません。お互いに無理を言わない、約束を守る、現場の苦労を分かち合う。そういった当たり前のことを、長い時間積み重ねてきた結果なのだと思います。
地域に根ざした工務店として、家族のような信頼でつながった業者さんと一緒に、なんとかこの時期を乗り越えていきたい。一棟一棟の家は、こうした方々の力が重なってはじめて形になるものだということを、改めて噛みしめながら、日々の現場に向き合っています。

















