2021年09月28日(火)

【小柳町フルリフォーム】いよいよ完成part2

府中市 小柳町フルリフォーム Vol.11

 

洗面所は、収納たっぷり。オープン収納なので、湿気もこもりません。

お風呂は、タカラスタンダードのステンレス浴槽が輝いています。

 

室内も、造り付けの収納がたっぷり。

収納家具はあまり置かずに、すっきりと暮らせそうです。

そして、大切な家族の猫ちゃんのためのキャットウォーク。

猫ちゃんも、自由にのびのび過ごせますね。

 

これでお家は完成です。フルリフォームという通常のリフォームより長い期間を掛けての大規模なリフォームでしたが、お施主様にご満足いただき、大変嬉しく思っております。

 

《番外編》お引き渡し後の残工事 ~濡れ縁~

中庭に通じる窓に、濡れ縁を設置しました。

作業場で製作中。

こちらの濡れ縁には、小川耕太郎∞百合子社の「木もちeデッキ」を使用しています。

ウッドロングエコという防腐剤等の化学薬品を一切使用していない、再塗装不要の塗料を塗っているので、安心で長持ちする材料なのです。

2021年09月24日(金)

【小柳町フルリフォーム】いよいよ完成part1

府中市 小柳町フルリフォーム Vol.10

 

これまで中ばかりご紹介してきましたが、外側も素敵なんです。

落ち着きのあるディープレッドの外観がお目見えです。

中庭があるんですよ!平屋ですが、傾斜屋根で高窓があるので、住宅街でも風を取り込むことができます。

中庭があるおかげで、周囲の目をあまり気にせずに過ごすことができます。

玄関は奥にあります。植物に出迎えられる落ち着いた玄関ですね。

 

暖かな灯りが照らす天井の高い廊下。

 

建具や障子枠にも、無垢材がふんだんに使われています。

障子を開けると

中庭の緑が目に飛び込んできます。

ゆるやかに仕切られプライベートも確保しつつ、

お互いの存在を感じながら過ごせる間取りです。

 

 

2021年09月21日(火)

【小柳町フルリフォーム】キッチン&玄関収納

府中市 小柳町フルリフォーム Vol.9

 

キッチンの養生をとりました。

電気も仮設から本設に切り替り、照明器具が点くようになりました。

 

玄関土間は、洗出し仕上げです。

そして、玄関の式台は檜の巾剥ぎ材で、框は以前のものを再利用しました。

大工さんに削ってもらい、生まれ変わりました。

 

途中だった玄関収納はというと、

杉の扉がつきました。大容量の収納スペースですが、この玄関収納、実はいろいろな工夫があるのです。

右側のパイプは傘かけです。

こちらのトール収納は、コートハンガー。

そして、この謎の紐は、、、

収納の内部を通って、

吹き抜けの高窓を開閉させる操作用の紐です。

 

収納たっぷりで見た目はすっきりと。簡単手元操作の高窓で換気も十分。

お出かけしていても、すっきりと爽やかな玄関がお出迎えしてくれるお家に、帰りたくなりますね。

 

2021年09月02日(木)

【新築工事・高円寺の家】温水パネル&床板

高円寺の家 新築住宅建築レポート Vol.12

 

暖房には、温水パネルヒーターを使います。

キッチンやお風呂の給湯器とは別に、専用のガス熱源機で不凍液を温めて各部屋等に設置したパネルを循環して輻射熱で部屋を温める仕組みです。

この黄色い管が暖房の配管です。

リビングの一段低い床下や、

その他の床下にも、

そして、壁にも通していきます。

エアコンと違って風が出ないので、温風が直接あたるのが苦手な方におすすめです。また、音も静かです。

急速に暖めることは苦手ですが、他の暖房器具と組み合わせて使うと良さそうですね。

 

床下の工事も終わったところで、床板を貼っていきます。

1軒分の床板が搬入されました。おなじみの和歌山の山長商店さんの杉の床板です。

1階が上小、2階が節有です。

上小とはごく小さい節があるもの、節有はそのまま節の有る状態の床材です。

いつもの様に大工が1枚1枚チェックして、色・柄等を選別します。

そして、1階床は貼り終わったのですが、一部屋作業を終えると大工がすぐに傷がつかないように養生してしまいますので、、、残念ながら写真がありません。

完成写真まで、お待ちください。

そして、床が終わると、窓枠や建具の枠をいれていきます。

加工の真っ最中です。

建築士の松本氏のデザインで、枠の厚みが9㎜と薄い仕上がりです。
しかし、最終的な仕上がりが9㎜だからと言って9㎜の厚みの板で造っては強度も弱いし、反りや割れの原因にもなってしまいます。ですので、見える所は9㎜にし、壁の中に隠れる部分は20㎜で造っています。

画像の上に見える部分が9㎜で、枠の途中で段が付いているのが分かると思います。
この部分の厚みは20㎜あります。

華奢なデザインやシャープなデザインのものも、土台はしっかりと支えているんですね。

2021年09月01日(水)

【小柳町フルリフォーム】造作家具&壁塗り

府中市 小柳町フルリフォーム Vol.8

 

玄関の靴箱は、既製品ではなく造作です。杉の巾剥ぎ材を使って作っています。

組み立ててから、設置します。

こちらの、造作下駄箱、いろいろな工夫があるのですが、それはまた次回お見せします♪

 

お茶の間では、左官壁の下地処理中。

漆喰珪藻土を塗っていきます。

塗った直後の写真。

 

その他の部分には、珪藻土クロスを貼ります。

吹き抜け部分は、二人で協力して貼っています。

 

この狭いところで作業しているのは、水道屋さん。

 

こちらは、電気屋さん。壁紙が貼られた後で、電気・換気設備器具/機器の取り付けをしているところです。

 

だいぶ住めそうな雰囲気に近づいてきました!

 

 

2021年08月26日(木)

【新築工事・高円寺の家】配線・配管

高円寺の家 新築住宅建築レポート Vol.11

配管・配線工事も、見えないけれど大事な工事です。

内部を通る配管には、防音材を巻いた管を使用します。

配管に、こんなに気を遣っているとは、知りませんでした! 驚くとともに、こういう製品が快適な生活を支えてくれているのだと実感しました。

壁の中に入ってしまう配管だからこそ、丁寧な施工が大切になります。

電気配線も進めていきます。複雑な配線をどんどん進めていく電気屋さんを、いつも尊敬しています。

そして、今回はお施主様のご希望で、制震ダンパーを採用しました。千博産業さんのエヴォルツ(evoltz)を計12本取り付けました。

地震の多い日本。法改正もあり木造住宅も地震に耐える構造をしていますが、こういった技術の力で制震することで、大切な家と命を守ることができるんですね。

2021年08月19日(木)

【新築工事・高円寺の家】断熱

高円寺の家 新築住宅建築レポート Vol.10

 

内部では、断熱工事を行っています。今回は、セルローズ断熱です。

セルローズ断熱材とは、木質繊維を使用して作られた断熱材で、新聞紙などを再利用して作られたエコな商品です。吹き込むことで、隅々まで断熱材が行き渡ります。

まずは、1階の床から。

剛床仕様なので土台や大引きで3尺(91cm)角のマス目が連続していますが、断熱材の垂れ止め様にマス目の中央に1本受け材を入れます。
その後、セルローズを受ける為の紙を張ります。(青文字のシート)

その後、土台(大引き)表面にもう1枚紙を張って(緑文字のシート)1枚目と2枚目のシート間にセルローズを吹き込みます。奥に見えるホースが吹き込み用のホースです。

天井はどうするのかというと、、、

屋根なりに断熱する場合も、外壁通気層を上がって来た空気を棟換気から逃がす為の空間を野地板と断熱材の間に確保する必要があります。
なので、野地板から空気が通る分だけすき間を空けて1枚目の紙を張ります。(青文字のシート)

その後、吹き込む断熱材の厚みに応じた下地の2枚目の紙を張ります。(緑文字のシート)

2枚目のシートに吹き込むノズル用に穴を開けてそこから吹き込みます。

穴を開けて吹き込んでいるところ。

穴だらけです。しっかりと吹き込んでいます。

そして、セルローズが落ちないように穴をシートでふさぎます。

壁の場合は、木ずり板と透湿防水紙が一枚目のシートの代わりになるので、二枚目の緑色のシートを一枚貼るだけでセルローズを吹き付けることができます。

この吹きつけに大活躍したセルローズふきマシーン!

敷地に余裕が有ればトラックに積んだ状態で作業しますが、今回は車を停めるスペースが無いので機械を現場内に降して作業しました。ブルーシートで隠れていますが、大活躍してくれました。

 

2021年08月15日(日)

【小柳町フルリフォーム】建具枠

府中市 小柳町フルリフォーム Vol.7

 

中の工事ももう一踏ん張り。建具枠が取り付けられていきます。

枠が美しい!

余談ですが、大工さんの服が膨らんでいますね。これは、空調服と言われるやつでしょうか。暑い中、お疲れ様です!!

 

次は、収納棚です。

壁を1mmも無駄にしない棚。お客様の使い勝手のいいように、高さも変えられる仕様です。

こちらも可動棚。側板がないので、すっきり見えます。

そしてそして~、大工さんが作っているのが・・・

にゃんと! キャットウォークじゃありませんか!

素敵です! ネコちゃん羨ましい~~~

栗駒産の杉板を使っています。

2021年08月12日(木)

【新築工事・高円寺の家】外壁part1

高円寺の家 新築住宅建築レポート Vol.9

 

vol.6で内側からの写真にあった木ずり板です。

釘は、ちゃんと構造用のN釘です。

ちょっと幻想的なブルーの写真。ブルーシートと太陽の仕業です。

木ずり板を打ち終わると透湿防水紙を張ってから通気胴縁を取付けます。

防水紙を張る時、開口部には専用の防水紙を張ります。窓下に見えるTyvek.FlashingSheetタイベックフラッシングシートと書いてある紙がそうです。

通気胴縁を打ったら、ようやくラス板張りです。ラス板とは、外壁のモルタルを塗る下地となるラス網を取付ける為の板です。

ラス板を貼っていきます。

大工がラス板張りを終えると左官工にバトンタッチします。左官工の作業は、モルタルを受ける防水紙張りからです。今回は、セーレンさんのモルタルラミテクトを使用します。

モルタルラミテクトの上にラス網を張ります。

網に凹凸がついているので、モルタルがガッチリ絡むのです。

モルタル塗りの様子はまた今度!

 

次は、破風の板金です。

建築家の松本直子先生のデザインで、軒裏との取り合いがラインでしか見えないスッキリしたデザインになっています。

美しいですね!

2021年08月08日(日)

【小柳町フルリフォーム】外壁

府中市 小柳町フルリフォーム Vol.6

 

中だけでなく、外も着々と進行しています。

外壁下端の水切の取り付け。

それから、通気胴縁

通気貫の取り付け。

こちらは、通気層に虫が入らないようにするための、通気層入り口の防虫材の取り付け。細かい仕事が沢山あるのです。

その後、金属サイディングを貼っていきます。ディープレッドです。

サイディングが貼られると、もう出来た!って感じになりますね。でも、工事はまだ続きます。