府中の家 新築住宅建築レポート Vol.1
昨年建築をスタートした新築戸建て住宅。遅くなりましたが、工事リポートです!
これを読めば、新築工事の過程が分かる!!
2023年6月、地盤調査からスタート!

調査が終わったら、地縄張り。
これだけで、ここにこれから家が建つんだ! と気分が盛り上がります。

地鎮祭を執り行い、

基礎工事
遣り方

砕石を敷いて

その上に防湿シートを敷いて

鉄筋を組んでいきます。

基礎配筋

配筋検査を受けます

検査が終わったら、耐圧コンクリートの打設です。


つづく
昨年建築をスタートした新築戸建て住宅。遅くなりましたが、工事リポートです!
これを読めば、新築工事の過程が分かる!!
2023年6月、地盤調査からスタート!

調査が終わったら、地縄張り。
これだけで、ここにこれから家が建つんだ! と気分が盛り上がります。

地鎮祭を執り行い、

基礎工事
遣り方

砕石を敷いて

その上に防湿シートを敷いて

鉄筋を組んでいきます。

基礎配筋

配筋検査を受けます

検査が終わったら、耐圧コンクリートの打設です。


つづく
玄関です。ドアも木製ってところにこだわりを感じます。

このドアの秘密は・・・

小窓が開くんです。網戸になっていて、外の風を取り込める仕組みになっています。

小窓から光も入り、明るい玄関になります。

玄関に手すりもついていて、よく見ると八角形なんです。角をとって、やさしい造りになっています。

玄関の天井も是非見ていただきたいところです。
杉板が赤と白のストライプ状になっていて、とても美しいですね。

こちらは玄関の奥の部分。靴の収納スペースもたっぷりあり、玄関を開けたところからは見えなくなっていて、機能的です。

次は、お待ちかねのリビングです。

施工途中の写真でお気づきの方もいたると思いますが、リビングの床が低くなっているんです。


天井は吹き抜けで、2階部分には大きな窓。

リビング横の収納スペース

中はこのように棚が設置してあります。
壁の裏側にも棚が。
そして最後にご紹介するのが、上の写真にもありますが、こちらのパネルヒーターです。


部屋の空気をじんわりと暖めてくれるヒーターを各所に設置し、家全体をふんわりと暖かくするお客様のこだわりも、こんなところにも見てとれます。
これで、新築工事・高円寺の家のご紹介は最後となります。
お読みいただき、ありがとうございました。
これからも、新築工事やリフォーム工事など、写真をどんどんご紹介していきますので、よろしくお願いいたします。
マンションリフォーム工事、完成いたしました。
現場の都合で、夜にしか写真が撮れなかったので・・・雰囲気のある写真をお楽しみください。

窓際に設置された流木。こちらはネコちゃんのためのものです。
キッチンの床は黒でシックな雰囲気に。

キッチンも黒と白でまとめられています。
天井に見える格子は、エアコンの吹き出し口の目隠しになっています。

少しずつ視線を右側に移動させて。ガスコンロの裏部分には天井までの収納。
廊下の先の洗面所への入り口上部が丸くなっていたりと、随所にこだわりが見えます。

廊下へ続きドアにはすりガラスがはまっています。建具の右下に見える四角い部分は、ネコちゃん用でしょうか。

ドアの右側には、黒い枠の建具とすりガラスが。
木目だけでなく黒が加わることで、ナチュラルな感じがピリッと引き締まり、モダンな雰囲気のあるリフォームが完成しました。
また、住み心地などもお伺いしていきたいと思っています。
キッチンです。

ステンレスと木でそろえられたキッチン。

収納もたっぷりです!

壁側も収納たっぷり。引き出し式で使い勝手もよさそうですね。

部屋の中や外の様子も見ながら洗い物ができます。

こちらは2階の廊下です。


部屋の中から、吹き抜けが見えるようになっています。個室にいても家族の存在を感じられる造りです。

同じお部屋です。昼間は外の光も差し込む明るいお部屋です。

ベランダにも物干し竿をかけるとこが。

水栓も備え付けています。これが便利なんですよね!
完成した物件、言葉よりも写真が語ってくれるので、たくさん写真をご紹介していきます。
階段~

細かな仕上がりまで美しく。

ちょっとテープが写っていますが・・・手すりも見事!

グラデーションがいい!

こだわりの手すりです。
次は、トイレ&洗面&風呂です。

チラリ。

タオル掛けやスイッチも、こだわって選んでいます。

無垢材に囲まれて・・・長居してしまいそうなトイレです。

トイレと洗面所の間の収納。赤い杉板がきれいです。

たくさんストックしておけます。

洗面所も木目がいっぱい。天井のステンレス部分は、

こんな風に、洗濯物を干す竿が収納されていました。

お風呂はシステムバス。こちらにも浴室乾燥のための竿が設置されています。お天気の悪い日や花粉の多い日でも安心ですね。
共用廊下側に面した窓に、断熱材を入れていきます。
窓をつぶして壁にし、この部屋を居室からファミリークローゼットへ。


しっかりと断熱材を入れます。

そして、クローゼット内の収納のパーテーションなどを組んでいきます。
リビングやキッチンでも工事は進んでいます。
キッチンの壁には、防水の石膏ボードが貼られました。


間仕切りや

収納等の工事も進み、

でもまだ全容は見えませんね。
あ! あの木が!

しっかりと固定されました。
ユニットバスの設置が終わったので、その周りの間仕切り壁の下地を立てたり、ユニットバス換気扇のダクトをつないだり、電気配線を進めていきます。


そして、その他の場所も着々と工事が進みます。

木工事や

給水・給湯配管や、


換気・ダクト工事など並行して進みます。

そしてまた木工事。フローリングを貼っていきます。
様々な工事が並行して進むので、大工さん、電気屋さん、設備屋さんなどがお互い気持ちよく働けるように工程を組むのが、現場監督の難しいところです。最近は建築資材の納期の遅れなどもあり、とても難しい場面も多いようです。
そして、何やら不思議なものが運び込まれました。

窓のそばに設置されようとしているのは、、、

木?
どんな風になるのでしょうか。楽しみですね☆
中はだいたいでてきましたね。
同時並行で、外部工事も進んでいます。
板金工事では、バルコニー手摺壁の天端や風穴などの天端にガルバリウム鋼板で笠木を掛けます。


笠木などの板金工事が終われば、外壁の仕上げそとん壁の施工に移ります。

先ずは下塗りです。割れ止めのメッシュを全面に入れます。

乾燥期間を経て仕上げのそとん壁を塗っていきます。
今回の仕上げはスチロゴテ仕上げですが、施主の希望でなるべく凹凸が少なく且つ水平方向への模様(パターン)になる様に仕上げます。
スチロゴテとは、発泡スチロール製のコテのことで、仕上がりに特徴があります。
弊社の以前のブログでもご紹介しています。


この仕上がりなら、お施主様にもきっとご満足いただけたはず!
足場がとれた外部の様子をご紹介!

細部まで、丁寧に仕上げています。
シャープなデザインでマットな色のガルバリウム製の樋に、同じく艶消しの軒天がマッチしていてカッコいいですね。

コテ仕上げの外壁が、見る角度によって様々な表情を見せてくれます。
ベランダのデザインなど、細部まで、設計士のこだわりを感じますね。
マンションのフルリフォーム工事が始まりました。
解体して、スケルトンにしていきます。

間仕切りなども取り去って、

コンクリートの躯体が露わになりました。

リフォーム後、左官仕上となる壁・天井の躯体(RC)部分は、既存のクロスを裏紙迄剥がします。
そして、新規の排水配管、給水・給湯配管、電気工事などを先行して行います。

配管、配線等が終わってから、置床工事です。
マンションでは、遮音等級などの規定があります。
今回は、管理会社より遮音等級はLL-45、LH-50以下との指示があり、LL-40、LH-50の置床を使用しました。
この、LLやLHというのは、最初のLは共通でLevel床衝撃音レベルのこと、後ろのLとHはLightとHeavyを表しています。Lは軽量床衝撃音で、スプーン等を落としたときに響く軽くて硬い音のこと、Hは重量床衝撃音で、子どもが飛び跳ねたりするときに響く重くて鈍い音のことです。
数値が小さいほど遮音効果が高いと言うことを意味しています。


床工事後、ユニットバスUBの組み立てです。


今回は、UBの納期の関係で、床工事が先になりましたが、先にUBの工事が入ることもあります。
間仕切りの壁がない状態で浴槽が設置されているという、ちょっと面白い状態ですね。これから、間仕切りの工事などに進んで行きます!
玄関の天井を仕上げていきます。


設計の松本さんの仕様で柾目の杉材を使います。源平の赤白がとても綺麗です。

見ているだけで、首が痛くなってきそうな作業です。
ワンダフル!
照明用の穴もちゃんと開いています。
断熱材を入れ終えた壁・天井に石膏ボードを貼り終えました。

この後、壁や床の仕上げや、vol.13で作成した巾剥ぎ材で造作した家具を取り付けていきます。
壁にしっくいを塗っていく前に、

階段のところに、不思議な部品が取り付けられています。

手すりのようですね!
壁を左官仕上げする前に、手すりのブラケット(受け)と手すりを一度つけます。そして、寸法や角度等の加工をしてしまいます。しかし、手すりがあると左官作業がしにくくなるので、せっかく取り付けたものを一度外して左官作業を行います。仕上がった後に手すりの棒を再度取り付けて完成します。
作業がしにくくなると仕上がりも悪くなるので、手間はかかりますがこのようなやり方をしています。
今回、内部の壁にはイケダコーポレーションさんのカルクウォールを使います。スイス漆喰になります。

目地を埋めて、

ミネラル下地と言う専用の下地材を前面に塗って行きます。

こちらが仕上げ材のカルクウォールです。

塗りにくいところも、しっかり丁寧に仕上げていきます。
あ~、どんどん出来上がって来ました~!