【府中マンションリフォーム】解体~床

府中マンションリフォーム工事 vol.1

マンションのフルリフォーム工事が始まりました。

解体して、スケルトンにしていきます。

間仕切りなども取り去って、

コンクリートの躯体が露わになりました。

リフォーム後、左官仕上となる壁・天井の躯体(RC)部分は、既存のクロスを裏紙迄剥がします。

そして、新規の排水配管、給水・給湯配管、電気工事などを先行して行います。

配管、配線等が終わってから、置床工事です。

マンションでは、遮音等級などの規定があります。

今回は、管理会社より遮音等級はLL-45、LH-50以下との指示があり、LL-40、LH-50の置床を使用しました。

この、LLやLHというのは、最初のLは共通でLevel床衝撃音レベルのこと、後ろのLとHはLightとHeavyを表しています。Lは軽量床衝撃音で、スプーン等を落としたときに響く軽くて硬い音のこと、Hは重量床衝撃音で、子どもが飛び跳ねたりするときに響く重くて鈍い音のことです。

数値が小さいほど遮音効果が高いと言うことを意味しています。

床工事後、ユニットバスUBの組み立てです。

今回は、UBの納期の関係で、床工事が先になりましたが、先にUBの工事が入ることもあります。

間仕切りの壁がない状態で浴槽が設置されているという、ちょっと面白い状態ですね。これから、間仕切りの工事などに進んで行きます!

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