匠の技に150年の歴史

ごあいさつ

明治初期、宮大工であった初代天才職人石黒善太郎から百五十年。匠の技を継承した(私で6代目です)伝統の技とこころで、木を愛し、木にこだわる大丸建設ならではの自然素材をふんだんに利用した「木造注文住宅」を、皆さまと一緒にお造りしてきました。

大丸建設では「家が建ってからが本当のお付き合いの始まり」と考えています。お客様の「ハウスドクター」として家をメンテナンスし続け、三代100年住み続けられる住まいを作っていきたいと思います。そして、工務店業を通して、大工や職人の「匠の技」と、日本の木造住宅の建築技術を未来に伝えていきます。

これからもお施主様のこだわりを大切にした、自由設計で安心で良質、代々住み継げる長寿命な現代民家を創造していきます。注文住宅のみならず、リフォーム・小工事まで東京多摩の地域を知りつくした私たちに、何なりとご相談ください。

株式会社 大丸建設
代表取締役社長  安田 佳正


天才職人 石黒善太郎から150年。

明治時代

大丸建設のはじまりは、初代石黒善太郎が宮大工として建設業に携わることになった明治初期、今から約150年前に遡ります。当時から非常に優秀な職人であった善太郎は、めきめきと頭角を表し、様々な建設に携わりました。

大正初期

初代石黒善太郎の後を継いだ二代目石黒仙太郎も、特に高級木造住宅を専門とする建築家として東京墨田河畔の藤堂伯爵邸(大正12年9月の大震災で焼失)や、飛鳥文吉邸など有名な邸宅の建築に携わりました。

※主な作品:●藤堂伯爵邸(約300坪)●飛鳥文吉邸(約200坪)

昭和初期

三代目石黒善次郎が後を継ぎ、建設会社としての前身となる「石黒組」として発足。当時の石黒組は木造の注文住宅を専門に、大丸建設の会社母体を築きました。

会社沿革 大丸建設のこれまでの歩み

昭和36年(1961年)08月07日 株式会社大丸建設創設。
木造注文住宅、店舗、アパート、鉄骨・鉄筋建築を営業内容として、東京多摩の地域に根ざした老舗工務店として展開。
昭和55年(1980年) 朝日新聞広告局協賛「協同組合 匠の会」に入会。
昭和58年(1983年)9月 石黒善弥社長就任。
昭和62年(1987年) 「稲城市住宅建設協同組合」に入会。
平成11年(1999年) 安田昭社長就任。
平成12年(2000年)7月 匠の会「樹の家・日本の館」が環境共生住宅として、国の認定を受ける。
平成12年(2000年)8月 住宅性能保証制度業者登録。[業者登録番号:10030949]
平成15年(2003年)5月 「チルチンびと地域主義工務店の会」に入会。
令和3年(2021年))4月 安田佳正社長就任。
※現在に至る