土台を敷き終えたら、足場を組んでいきます。本来は、土台敷きから「建て方」作業と言います。土台敷きから棟上げ(上棟)作業までが「建て方」です。
棟が上がりました。
↑幣串(へいごし、へいぐし)・幣束(へいそく)・御幣(ごへい・おんべい・おんべ)と書いたり、読んだりします。
表記の仕方、読み方がなぜいろいろあるかは不明なんだそう。
「上棟(じょうとう)」も、「棟上(むねあ)げ」や「建前(たてまえ)」と言いますね。
建築(建物)にまつわる言葉って難しいですね。
棟が立ち上がったら、上棟式を行います。
お施主様ご夫婦、棟梁の薄井大工、設計監理のことこと設計室の小林さんで四方固め。
棟梁に幣束を立ててもらいます。
昔は、この場で宴会をしていましたが、今は時節柄できないですね・・・
お施主様、上棟おめでとうございます!