【新築工事・千歳台の家】 内部いろいろ

千歳台の家 新築住宅建築レポート Vol.7

 

さて、前回は外壁の工事をメインでお伝えしましたが、今回は同時期に行われていた内部の工事のご紹介。

外壁は、通気胴縁で通気層を確保していましたが、屋根は通気スペーサーを使って通気層を確保しています。少し隙間が空いているのが分かりますか?

スペーサーを使うことで、断熱材で通気層が塞がれてしまうことが無いようにします。

 

壁に断熱材入りました。

屋根にもぎっしり入りました。

壁は120mm厚、屋根は200mm厚です。

 

次は、ユニットバスUBの施工です。先行してUB周りに防水ボード(水に強い石膏ボード)を貼ります。

そして、組み立てます。

 

フローリングの施工も行っていきます。材料は山長商店の杉の無垢材です。

端の処理を丁寧に行っています。

傷をつけないよう細心の注意を払って施工します。

こちらは二階の貼り終わり。木目が美しいですね~

 

玄関框の細かな納まりや見せ方は、現場で大工さんと一緒に考えます。

既製品ばかりを使う工事ではなく、無垢材を加工して使うので、実際に現場で木を見ながら工事を進めていくことも多いのです。そこが大変なところでもあり、面白いところでもあります。

さて、玄関はどのような仕上がりになるのでしょうか。乞うご期待!

 

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