新築工事@町田市 レポート Vol.7  ~~設備工事~~

木工事と並行して、設備工事を進めます。

 

↑UBの追い焚き配管

UBの給排水給湯配管と同じように、基礎点検口の専用配管スペースを通して、断熱気密が欠損しないよう配管していきます。

 

今回、給湯器はエコキュートを採用。

給水・給湯配管は、ヘッダー式配管を採用しています。

ヘッダーと言うネットワークで言うハブ(hub)の様な器具から個々の水栓に直接配管していきます。

↑赤い管がお湯、青い管が水です。

この管可とう性があり曲げることができるので、極力継ぎ手を使わず配管できます。

 

この可とう管とヘッダーを組み合わせることで、水漏れの心配が減り、基本点検も、ヘッダーと水栓だけになるのでメンテナンス性に優れています。

↑此方は、冷暖房パネルのヘッダー

 

今回は、ことこと設計室・小林さんの勧めで、冷暖房設備にピーエスの(https://ps-group.co.jp/)「除湿型放射冷暖房PS HR-C」「放射暖房PS HRヒーター」を採用。

 

ラジエーター状になっているパネルに、冬場は、温水を循環させ放射熱で空間を暖め、夏場は、水を循環させ冷やし、且つ夏場の湿った空気をラジエーター表面で結露させることで除湿するというもの。

安定した快適な温熱環境をつくるそうです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です