新築工事@町田市 レポート Vol.12  ~~杉フローリング~~

室内のフローリングは、節有の杉板を貼り進めています。そして、室外の軒天材は、無地(無節)+上小節(とはいえ、ほとんど無地)の杉化粧羽目板を貼っていきます。

どちらも、赤・白の入った源平と呼ばれる杉板です。

 

無垢の杉板、といっても、節の有り無しや色の違い(赤・白)など、いろいろな種類があるんですよ。詳しくは、一級建築士のつぶやきをご覧くださいね!

こちらの、立てかけているフローリング。貼る前に、木目や色合いなどのバランスを見ています。これは、大工さんによって個性が出るところです。

 

 

断熱工事も進んでいきます。

今回は勾配天井なので、2階の天井が屋根の下になります。

屋根の通気スペーサーの下に、断熱材の受けを取付け、断熱材のスペース(厚さ20cm分)を確保します。

断熱材受けにシートを取付け、中に断熱材を吹き込んでいきます。

 

吹込み終えた所から、更に防湿シートを貼っていきます。

 

 

断熱材と防湿シートを貼ったところは、間仕切りや、下地などの工事を進めています。

 

工事が進んでくると、暮らしが見えてくるようですね~

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