前回は、UBを設置したところまででした。続いては、いよいよ玄関ドアが入ります。
木製の玄関ドアを吊り込んだり、(吊り込むと言うんですね)
玄関ドア上部欄間の(ペア)ガラスを取り付けたりしていきます。
こちらは、外壁の通気専用の下地(通気胴縁)です。今回は、外壁の仕上材を縦貼りするので、その下地は横に取り付けます。等間隔に並ぶ孔を伝い空気が流れるようになっています。
この孔を通った空気は軒裏を伝い、屋根の中を抜け、一番高い棟の部分から抜けるようになっています。
軒先にも換気部材を取付けていきます。
軒先から入った空気も、壁の中の空気と合流させます。
さて、こちらでは、床の工事を進めてます。
写真は、45x90角の杉材でできたスノコ状の床と、杉の無垢フローリングを貼っているところです。
こちらの無垢の杉のフローリングは、貼った後は傷がつかないように養生しておくのですが、見学会では養生を工夫して一部見られるようにしてくれるとのこと。6/20の見学会では、きれいな杉のフローリングをご覧いただけます!