vol.75【 給湯の省エネについて 】

エコや省エネをうたう給湯設備は、近年たくさん登場しています。ただ、どんなエコや省エネ給湯設備も、自分たちの暮らしに合っていなければうまくエコ・省エネにはなりません。 

そこで重要なのが、家全体でどれだけのお湯を使うのかということです。 
給湯エネルギーを減らそうと考えるときに最もシンプルな方法は、お湯の使用量を減らすということになります。

どうすればストレスなく節湯できるか、そこでは水栓が大きなポイントになります。「出す/止める」を手元で簡単に調節できる水栓器具(レバーやシャワーヘッドなど)を利用することで10%近い給湯エネルギーの省エネになります。