vol.78【 家電のトップランナー制度について 】

トップランナー基準とは、製造業者などに省エネ型の製品を製造するような基準値を設け、クリアするように課した「エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法)」の中の機械器具に関わる措置のことです。 

1979年「エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法)」が制定され、1997年の地球温暖化防止京都会議(COP3)を承け、1998年に大幅改正されました。 

2014年11月現在31品目が特定機器として指定されています。家電だけでなく断熱材・サッシ・複層ガラスも入っています。