千歳台の家 新築住宅建築レポートvol.4
いよいよ木材が搬入され、土台を敷いていきます。
土台の裏にアンカーボルトの位置の墨をつけ、穴を開けます。
色が変わっているのがわかりますか?防蟻剤のヒバ油を塗っているところです。
基礎と土台の間には、床下通気のためのステンレス製スペーサーを敷きます。
さて、いよいよ建て方始まりました。
一階の柱を立てた後、二階の床梁を組んでいるところです。
玄関庇です。
二階の床梁を組み終え、歪みを直して、仮筋交をとめていきます。
次にボルトで固定します。
化粧梁でボルトが見えてしまうところは、化粧ボルト(Dボルト)を使います。
ボルトを締め終えると、次は、二階の床下地を敷きます。
床の下地には、24mmの厚みの杉の無垢ボードを使用しました。
無事、上棟しました!
屋根下地の垂木を流して、この日の作業は終了です。
翌日、上棟式が執り行われました。
さて、これからもどんどん木工事が進んでまいります。