府中マンションリフォーム工事 vol.3
共用廊下側に面した窓に、断熱材を入れていきます。
窓をつぶして壁にし、この部屋を居室からファミリークローゼットへ。
しっかりと断熱材を入れます。
そして、クローゼット内の収納のパーテーションなどを組んでいきます。
リビングやキッチンでも工事は進んでいます。
キッチンの壁には、防水の石膏ボードが貼られました。
間仕切りや
収納等の工事も進み、
でもまだ全容は見えませんね。
あ! あの木が!
しっかりと固定されました。
共用廊下側に面した窓に、断熱材を入れていきます。
窓をつぶして壁にし、この部屋を居室からファミリークローゼットへ。
しっかりと断熱材を入れます。
そして、クローゼット内の収納のパーテーションなどを組んでいきます。
リビングやキッチンでも工事は進んでいます。
キッチンの壁には、防水の石膏ボードが貼られました。
間仕切りや
収納等の工事も進み、
でもまだ全容は見えませんね。
あ! あの木が!
しっかりと固定されました。
ユニットバスの設置が終わったので、その周りの間仕切り壁の下地を立てたり、ユニットバス換気扇のダクトをつないだり、電気配線を進めていきます。
そして、その他の場所も着々と工事が進みます。
木工事や
給水・給湯配管や、
換気・ダクト工事など並行して進みます。
そしてまた木工事。フローリングを貼っていきます。
様々な工事が並行して進むので、大工さん、電気屋さん、設備屋さんなどがお互い気持ちよく働けるように工程を組むのが、現場監督の難しいところです。最近は建築資材の納期の遅れなどもあり、とても難しい場面も多いようです。
そして、何やら不思議なものが運び込まれました。
窓のそばに設置されようとしているのは、、、
木?
どんな風になるのでしょうか。楽しみですね☆
中はだいたいでてきましたね。
同時並行で、外部工事も進んでいます。
板金工事では、バルコニー手摺壁の天端や風穴などの天端にガルバリウム鋼板で笠木を掛けます。
笠木などの板金工事が終われば、外壁の仕上げそとん壁の施工に移ります。
先ずは下塗りです。割れ止めのメッシュを全面に入れます。
乾燥期間を経て仕上げのそとん壁を塗っていきます。
今回の仕上げはスチロゴテ仕上げですが、施主の希望でなるべく凹凸が少なく且つ水平方向への模様(パターン)になる様に仕上げます。
スチロゴテとは、発泡スチロール製のコテのことで、仕上がりに特徴があります。
弊社の以前のブログでもご紹介しています。
この仕上がりなら、お施主様にもきっとご満足いただけたはず!
足場がとれた外部の様子をご紹介!
細部まで、丁寧に仕上げています。
シャープなデザインでマットな色のガルバリウム製の樋に、同じく艶消しの軒天がマッチしていてカッコいいですね。
コテ仕上げの外壁が、見る角度によって様々な表情を見せてくれます。
ベランダのデザインなど、細部まで、設計士のこだわりを感じますね。
マンションのフルリフォーム工事が始まりました。
解体して、スケルトンにしていきます。
間仕切りなども取り去って、
コンクリートの躯体が露わになりました。
リフォーム後、左官仕上となる壁・天井の躯体(RC)部分は、既存のクロスを裏紙迄剥がします。
そして、新規の排水配管、給水・給湯配管、電気工事などを先行して行います。
配管、配線等が終わってから、置床工事です。
マンションでは、遮音等級などの規定があります。
今回は、管理会社より遮音等級はLL-45、LH-50以下との指示があり、LL-40、LH-50の置床を使用しました。
この、LLやLHというのは、最初のLは共通でLevel床衝撃音レベルのこと、後ろのLとHはLightとHeavyを表しています。Lは軽量床衝撃音で、スプーン等を落としたときに響く軽くて硬い音のこと、Hは重量床衝撃音で、子どもが飛び跳ねたりするときに響く重くて鈍い音のことです。
数値が小さいほど遮音効果が高いと言うことを意味しています。
床工事後、ユニットバスUBの組み立てです。
今回は、UBの納期の関係で、床工事が先になりましたが、先にUBの工事が入ることもあります。
間仕切りの壁がない状態で浴槽が設置されているという、ちょっと面白い状態ですね。これから、間仕切りの工事などに進んで行きます!
玄関の天井を仕上げていきます。
設計の松本さんの仕様で柾目の杉材を使います。源平の赤白がとても綺麗です。
見ているだけで、首が痛くなってきそうな作業です。
ワンダフル!
照明用の穴もちゃんと開いています。
断熱材を入れ終えた壁・天井に石膏ボードを貼り終えました。
この後、壁や床の仕上げや、vol.13で作成した巾剥ぎ材で造作した家具を取り付けていきます。
壁にしっくいを塗っていく前に、
階段のところに、不思議な部品が取り付けられています。
手すりのようですね!
壁を左官仕上げする前に、手すりのブラケット(受け)と手すりを一度つけます。そして、寸法や角度等の加工をしてしまいます。しかし、手すりがあると左官作業がしにくくなるので、せっかく取り付けたものを一度外して左官作業を行います。仕上がった後に手すりの棒を再度取り付けて完成します。
作業がしにくくなると仕上がりも悪くなるので、手間はかかりますがこのようなやり方をしています。
今回、内部の壁にはイケダコーポレーションさんのカルクウォールを使います。スイス漆喰になります。
目地を埋めて、
ミネラル下地と言う専用の下地材を前面に塗って行きます。
こちらが仕上げ材のカルクウォールです。
塗りにくいところも、しっかり丁寧に仕上げていきます。
あ~、どんどん出来上がって来ました~!