【大規模リフォーム@調布】断熱しっかり

大規模リフォーム@調布 vol.4

 

今度は、母屋の解体後の様子です。

構造材はまだまだ丈夫で使えそうですね。

こんな立派な梁が出てきました!

お客様がこの梁を気に入ったので、隠さずに見せるように仕上げることにしました。

 

古い家なので、断熱材が入っておらず寒かったのですが、この機にしっかりと断熱材を入れます。

床下にも

壁にも。

 

そして、壁には下地を組みます。

趣のある土壁の外壁をの情緒を保つため、外はいじらず内側を変化させます。内側だけを壊すことができないので、多少部屋は狭くなってしまいますがこのように下地を組んで大壁工法(柱が隠れる工法)で仕上げます。

 

離れのキッチンでは、床をコルクタイルを貼っています。

コルクタイルを張る時は、使用する接着剤にもよりますが床面とコルクタイル床面の両方に接着剤を塗布して一定時間が経過した後に張り合わせます。(オープンタイムと言います)

オープンタイムの間、省スペースのためにコルクタイルを立てています。
ドミノみたいに倒してしまったら大変ですね(笑)

 

こちらの引戸は、廊下からリビングに入る引戸なのですが、改修前の物を再利用しています。


使える物を活かして使い続けるというのは、思い出も引き継いでいけるようで、素敵なことだなぁと感じます。

 

リフォーム工事なので、いろいろな工程が同時進行で進んでいきます。これからもお楽しみに!

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