【新築工事・高円寺の家】システムバス

高円寺の家 新築住宅建築レポート Vol.8

 

2階に作られたこちらのスペース、これからシステムバスが入ります。壁の断熱と石膏ボード貼りを先行して終わらせておきます。

いよいよシステムバスの搬入です。今回の現場では、タカラスタンダードのシステムバス「ぴったりサイズ伸びの美浴室」を採用しました。

間取りの関係上、通常の1616タイプでは小さ過ぎて少しスペース余ってしまう。しかし、1620タイプは大きすぎて入らない。そんな時にお勧めなのがタカラスタンダード社製の「ぴったりサイズ伸びの美浴室」です。現場の寸法に合わせてサイズがオーダー出来るので、スペースを無駄なく使えます。

ただし、浴槽がホーロー製で重いのです。約130~150kgもあるのです!!

しかも! こちらでの設置場所は2階!

ですので、浴槽を2階に上げるのが一苦労です。慎重に仮説階段を使って浴槽をあげていきます。

タカラスタンダードの職人さん2人だけでは上げられないので、荷揚げ屋さん2人に来てもらって計4人で揚げます。それでも、ロープを掛けて4人でやっと揚がりました。

材料が上がってしまえば後は通常の現場と同じですが、職人さん達は休憩も最小限で作業して、何とか1日で設置を終わらせて行きます。

現場監督としては組み立てに2日掛かっても現場全体としてはそんなに影響は無いのですが、職人さんは次の日には別の現場が控えているのです。何としても1日で終わらせなければなりません。いつもの事ながら、つくづく大変な仕事だと思います。

浴槽の下のパネルを設置し、

壁パネルをつけていきます。

タカラスタンダードのシステムバスは壁パネルもホーローなので、汚れや傷に強く磁石も付きます。浴槽サイズ、ほんとにぴったりですね!

壁側もギチギチです。新品のパネルが輝いていて、天井に窓が映っていますよ!

新品のお風呂、気持ち良さそうだなぁ~~~

 

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