【新築工事・高円寺の家】杭打ちスタート!

高円寺の家 新築住宅建築レポート Vol.1

今日からご紹介するのは、高円寺に新築中の建築レポートです。

大丸建設では、設計から施工までを一貫して受注することも割と多いのですが、今回の物件は一昨年からコラボイベントを行ってきた、URA地域主義建築家連合との関係から施工することになった建物です。

建築家は、シンプルで美しい住まいを手がけることに定評のある松本直子建築設計事務所の松本直子氏。

お施主様は自然素材の材料にもとても興味を持っていて、こだわりの住まいとなりそうです。

 

基礎工事の前に、地盤改良工事からスタートしました。

環境パイルSという工法で、杉の丸太を打込みます。今回は、4mの長さの杭を打ちこんでいきます。

材料が搬入されます。4mの材木が積載されると、なかなか迫力があります。

上に向く木口には、鉄板のキャップ(プレート)を打ちます。

今回は、杉を使いましたが、松や檜を使用する場合もあるそうです。どの材料でも国産材の間伐材を使用しているとのことで、間伐材の有効利用にもつながりますね。

杭打ち機が入りました。敷地に対して大きい!

打設していきます。

こちらが、打ち終わったところです。

地中障害か無ければ簡単に打ち込めるので、今回は全部で40本打ちますが1日で施工出来ました。

地盤改良が終わったので、これから基礎工事に入ります。

 

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