vol.51【 応急危険度判定とは 】

大震災により被災した建物を調査して、その後に発生する余震等による倒壊の危険性や、外壁・窓ガラスの落下、付属設備の転倒等の危険性を判定することにより、人命に関わる二次的災害を防止することを目的としています。 

その判定結果は、建築物の見やすい場所に表示され、居住者はもとより、付近を通行する歩行者などに対してもその建物の危険性について情報提供することとしています。 

これらの判定は、建築の専門家が個々の建物を直接見て回ります。