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これからは家庭でエネルギーを創る時代!
東日本大震災直後の停電や電力不足、そして今夏の節電要請など、今ほどエネルギーの大切さが身に迫っている時代もないのではないでしょうか。
大丸建設ではこれまで国産材と自然素材をつかった伝統的な日本の家づくりを行ってきましたが、近い将来、 自然素材の先、自然エネルギーを自前で得られるような家づくりも念頭に置いた住まいづくりを手がけていきたいと考えています。
家庭でエネルギーをつくるには、太陽光発電システムが最も身近です。国や東京都などの補助もあり、ここ2、3年で一気に普及が進みました。効率や性能も少しずつ上がり、また、太陽光発電固定価格買取制度の導入もあって、自家発電して家庭で使った余剰電力は電力会社が一定の価格で買い取ってくれるため、行政の補助金と合わせれば、10年ほどでイニシャルコストが回収できる見込みです。
太陽熱温水器は比較的古くからある技術ですが、発電こそしないものの、給湯のエネルギーをとても効率よく賄うことができるため、最近また注目を集め始めました。東京都では、今年度より太陽熱利用の促進に重点的に力を入れています。
自分の家でエネルギーを創る「創エネ」に、省エネを強化することで、家庭でのエネルギーの自給自足も夢ではなくなるはずです。大丸では今後、エネルギーの創り方、使い方、減らし方に関する提案もしていけるよう、勉強を強化していきます。
なんでも情報局
秋は乾燥を防ぎ、カラダの中からうるおいを
まだまだ残暑が続く今日この頃ですが、もうそろそろ、一年の中で最も過ごしやすい秋がやってきます。晴天が多く空が澄み、花粉も飛ばず、洗濯物が乾きやすい秋。
実は冬に向けて乾燥が始まってきます。乾燥は、お肌のかさつきや、風邪、体調不良の原因になると考えられます。本格的な冬が到来する前に、カラダの中に潤いを与える食材を積極的に食べて、風邪を引きにくいカラダに整えていきましょう。
例えば、黒豆と里芋は肺にうるおいを与える食材と考えられています。里芋と黒豆の炊き込みご飯はいかがでしょうか。
また、梨ときくらげは、うるおい素材の代表格とも言える食材。梨と白キクラゲのコンポートなど、中医学のエッセンスを融合した最高のデザートです。ぜひお試しあれ。