vol.50 (2012/7月)

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50号記念!大丸ニュースを振り返る

大丸ニュースがスタートしたのは2004年5月のこと。チルチンびと「地域主義工務店」の会に入会し、工務店も発信しなければ、と感じたことが大きなきっかけでした。企画・広報担当の大丸建設常務・安田博昭が発行責任者として、偶数月に必ずお客様に発送しています。

本来、メカ好きでパソコンを使いこなす常務があえて手書き文字にこだわっているのは、大丸建設らしい人間くささ、温もりをそのまま伝えたいから。心をこめて手紙をしたため、人から人に手渡していく。住まいもそのようにつくっていく。そんな思いを込めています。大丸ニュースのイラストを担当しているのは常務の妻で、大丸ニュースの誕生は常務の長女の誕生と時を同じくしています。家族的で、代々の伝統を大切している、大丸建設らしさとも言えます。

大丸ニュースの今昔を振り返ると、スタート当初はチルチンびとで「有害化学物質ゼロ」を強く推していたことがうかがえる内容になっています。また、大丸建設は明治初期創業という歴史ある工務店なので、「匠の技」を伝える内容も多いです。それから毎年1月にお送りする号では新年のご挨拶も兼ね、必ず、「世代を超えて受け継ぐ大切なこと」と、スタッフ全員の「今年の抱負」を、初心に返りお伝えしています。

毎回変わるスタッフコメントも見どころ。最初は一言書くのも苦労していましたが、最近では書くスペースが足りないとばかりに饒舌に語ります。お客様との共通の趣味なども見つかり、コミュニケーションにも一役買っているようです。

今後も、100号、200号と、お届けしていくことになる大丸ニュース。末永くよろしくお願いします。

なんでも情報局

夏はローフード!酵素を食生活に取り込もう。

最近、ローフードという言葉を耳にしたことはありませんか?ロー(RAW)とは「生」という意味で、野菜やフルーツを加熱せずに摂取する食べ方のことです。ローフードのキーワードは「酵素」。食べ物の消化や細胞分裂に必要不可欠な存在で、加熱すると失われます。

最も手っ取り早く酵素を摂取するには、生のフルーツをジューサーで搾って飲む方法。朝一番に飲むと胃腸が活性化してカラダがシャッキリ目覚めるという声もあります。生野菜や生フルーツはカラダをクールダウンする効果もあるので、特に夏に知っておきたい食べ方です。