vol.77 (2017/1月)

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謹賀新年 2017年は「広報」に力を入れます。

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

大丸建設は明治初期に創業、5代、150年近い歴史を有します。現社長の安田昭、専務の安田佳正、常務の安田博昭親子と、頼もしいスタッフと共に、私たちが東京多摩地区で長年ご愛顧くださっているお客様の「家守り」たるべく誠実で丁寧な仕事を続けて参ります。

私たちは3世代100年住み続けることのできる木造在来工法の住宅を、日本の山から生まれた良質な木材で作っています。家業を存続させる事はお客様の「家守り」としての責任であると考えます。そのために従来通りOBのお客様の住まいの営繕・リフォームのみならず、新築の住宅をコンスタントに出かけ、匠の技を次世代につないでいきたいと思っています。

新しいお客様に私たち大丸建設のことを知っていただくために、今年は広報に力を入れて行きます。大丸建設の持つ技術、耐震の知識、木工や住まいのお手入れのノウハウなどを地域にきちんと還元し発信していきます。一方でOBのお客様とのコミュニケーションツールとして、10年以上発行を続けてきた大丸ニュースもこれまで以上に大切にお届けして参ります。本年も大丸建設をご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。


平成29年元旦

なんでも情報局

正月二日に良い「初夢」を見るために。

ながきよの とおのねかりの みなめさめ
なみのりふねの おとのよきかな

日本で古来愛されてきた宝船を表す回文(かいぶん)歌です。回文とは最初から読んでも逆から読んでも同じ音になる文章のことで、この歌は室町時代に詠まれたと伝わっています。

お正月には折り紙で船を折り、この回文を書いて、二日の夜に枕の下に置いて、この歌を3回詠んで眠ると良い夢が見られるといいます。逆に悪夢を見てしまった場合は、この船を川に流す(水に流す)ことで、邪気を払い縁起を直すとされます。